働きやすい環境を備え
寄り添うケアを提供する
従来型の介護施設
利用者が安心して快適に過ごせる環境づくり、地域から信頼され、職員やその家族が利用したいと思える施設づくりを目指す「特別養護老人ホーム たいようの杜」。母体は埼玉県を中心に保育施設を展開する社会福祉法人 まあれ愛恵会。介護施設の運営は初となり、地域からの熱い要望を受け、2020年4月にオープンしました。
施設はJR北浦和駅から徒歩約15分、JR南与野駅、JR浦和駅も利用できる場所にあり、周辺に学校や保育園、幼稚園が点在する文教地区に立っています。北浦和駅からの通勤なら、駅近に美術館のある緑豊かな公園が広がっていて、毎日癒されそう。施設の前に小学校があるため、子どもたちの活気のある声に元気ももらえます。
今回お話しを伺ったのは、3階担当の加藤遼香さんと小野寺恵吾さん、2階担当の藤井龍摩さん。みなさんは昨春新卒で入職した、キャリア1年目の若手3名です。
各々3名にたいようの杜を志望した理由や、介護職員として1年を過ごしてみて感じたことを聞いてみました。
「まだ新しい施設できれいなことと、ここは従来型なのでやりがいがあると感じた」と話すのは、加藤さん。
たいようの杜は多床室(4人一部屋)タイプの従来型です。当日ごとにシフト入りした職員が分担・ 協力しながら利用者への食事介助や、入 浴介助などを行っています。担当を決めずに数名のスタッフがフロアの入居者さんをケアします。施設内は個々の居室も共用スペースも広く、機能的。健康状態や睡眠状態を把握する見守り支援システム、超低床ベッド、機械浴槽を取り入れ、職員の負担を軽減して働きやすい環境を整えています。
複数の目で利用者さんを支援することで、その人らしい生活を送れるようにしています。
藤井さんも、施設がきれいなことを挙げるとともに、「開所2年目ということで、施設の立ち上げに携わりたかった」と話します。食事量や排泄量などの記録が紙ベースからデジタル管理になるなど、ひとつひとつ出来上がっていく過程が楽しく、素人(1年目)ならではの目線で質問もできて、いろいろ勉強になったそう。
オープンして日の浅い施設だからこそできる、貴重な経験です。
小野寺さんはとある福祉体験で介護の仕事の楽しさを知り、介護職員を志しました。利用者との会話が楽しく、仕事も「やりがいがある」と話します。
たいようの杜はOJTの採用で未経験者も安心。人材育成に積極的で、資格取得のための受講料の一 部補助(諸条件あり)を行う資格支援制度もあります。
お互いにフォローし合って
複数の目で利用者さんに対応
働いてみての感想を尋ねると、小野寺さんは「動きまわることが多くて、思っていたより大変。時間が経つのもあっという間」と率直な感想を述べてくれました。また、先ほど「楽しい」と話してくれた利用者さんとの会話では「言葉遣いに気をつけている」そうです。
加藤さんは、「従来型は大変ですが、忙しいほうがやりがいがある」と話します。担当するフロアは48名が入所。一気にいろいろな利用者とかかわる機会があるのが良いそうです。ただ、利用者さんの名前を思えるのが大変だったとか。食形態や話し方の特徴などをとらえ、少しずつ覚えていったそうです。
「先輩方が新卒に優しく、職場にすぐに溶け込めた」と話す藤井さんは、「職員も多いので、いろいろなことを学べる」と教えてくれました。フォローもしてもらえるので、安心して働けるそうです。
実際、たいようの杜は「相談・連絡・報告」を基本に、チームワークでミスしても支援と理解を心掛け、次に生かせるようにつなげています。介護職員、看護職員、生活相談員、介護支援専門員、リハビリ職などが連携しながら、日々の業務に取り組んでいます。
職場にはどのような職員が多いのか聞いてみると、「明るくて話し上手。そのため、利用者の方々も楽しそ うにお過ごしされています。」と加藤さん。同じ階で働く小野寺さんも、「優しい先輩が多く、話しやすい」と答えてくれました。そして「仕事の質問がしやすく、きちんと教えてもらえる」とも。
藤井さんは「良い意味で距離感近く接してくれるので、シフトの相談がしやすい」のだとか。また、介助の仕方などの仕事の話だけでなく、プライベートなことも悩みを聞いてもらえて、居心地が良いそうです。
「就職してから、一度も仕事を辞めたいと思ったことがない」という藤井さん。
ちょっと話は逸れますが、住居手当の3万円(条件あり)も助かっているそうです。
仕事にきちんと向き合って
寄り添う介護を提供
介護職を目指すみなさんにエールをお願いすると、「学生時代は国家試験や実習などやることが多いですが、就職したら必要なことだと思うと頑張れます。実習先で頑張るほど介護のことがよくわかるので、まずは実習をしっかり」と藤井さん。
そして、「ICT化が進んでいる施設もあるので、就活の際はいろいろな施設を見て選んでください」
小野寺さんは、「(介護の仕事は)楽しいと思うので、頑張って」と応援。
OJT や研修で基本から介護を学べるたいようの杜では、未経験からの出発でも大丈夫。小野寺さんはこの仕事にやりがいを感じ、「自分に向いている」とも話してくれました。
加藤さんは「高齢者施設は、介護士が利用者さんにいちばん近い存在です。利用者さんの様子を、実習でも意識して観察しておくと勉強になりますよ」
コロナ禍の現在、職員一同で高 い意識を持ちながら感染予防対 策に努めています。職員は日ごろから安心・安全、サービスの向上による快適な環境づくりに努め、チームワークを大切に、「その人らしい生活」ができるよう、寄り添う介護に取り組んでいます。
※取材撮影時はマスクを外していただきました
介護士)
加藤遼香さん 21歳
栃木県出身 介護歴1年
たいようの杜での介護歴1年目
介護士)
藤井龍摩さん 21歳
埼玉県出身 介護歴1年
たいようの杜での介護歴1年目
小野寺恵吾さん 21歳
埼玉県出身 介護歴1年
たいようの杜での介護歴1年目
- 法人名
- まあれ愛恵会
- 勤務地
- さいたま市浦和区常盤8-17-9(北浦和駅から徒歩約10分)
- 募集職種
- 介護職員(年齢、経験不問)
- 雇用形態
- 正規職員(常勤)
- 給与
- 基本給
高卒・短大・専門卒・大卒(一律)181,000円
- 待遇・福利厚生
- 諸手当
処遇改善手当
35,000円
資格手当
(介護福祉士) 10,000円
(介護実務者研修) 5,000円
(介護職員初任者) 3,000円
※ご自身の取得されている最上位の資格を手当とする
夜勤手当
10,000円/1回(月4回程度)
※当施設における初回〜3回目程度までの夜勤の際は、お試し夜勤手当:5,000円/1回を支給
土日祝勤務手当
1,000円/1日(土・日・祝日)
皆勤手当
10,000円
特定日勤務手当
5,000円/1日(12/30~1/3)
通勤手当
交通実費 25,000円/月上限
住居手当
(一律) 30,000円
※賃貸・本人契約の方
教育支援手当
5,000円/1人
※高校〜大学生のお子様がいらっしゃる方
昇給:年1回
賞与:3.5ヶ月 年2回(7・12月)
※業績、評価により増減あり
処遇改善一時金:年1回(3月)
社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
退職金制度:2制度加入(福祉医療機機構、埼玉県共助会)
定年:65歳(再雇用制度あり) - 勤務時間
- 早番
7:00~16:00 (休憩1時間)
日勤
8:30~17:30 (休憩1時間)
遅番
11:30~20:30 (休憩1時間)
夜勤
16:30~(翌)9:30 (休憩2時間) - 休日休暇
- 指定休日
通常月:9日、2月:8日
有給休暇
労働基準法に準じ付与
リフレッシュ休暇
5日(連続) 年1回
※但し、毎年4月1日時点で勤続1年以上の者に限る
夏期休日
毎年4月1日時点での在籍者に計2日付与
冬期休日
毎年9月1日時点での在籍者に計2日付与
産前産後休暇
あり(施設規定による)
育児休暇
あり(施設規定による)
慶弔休暇
あり(施設規定による) - 応募資格
- 求める人物像
- 1.相手の立場になって物事を考える職員
2.約束をきちんと守る職員
3.挨拶のできる職員
4.感謝ができる職員
- 募集期間
- 採用予定人数
- 選考プロセス
- まずは下記「問い合わせ・応募する」ボタンよりご連絡ください。
次のページで入力した内容にて選考のうえご連絡いたします。
応募書類受付
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 - 法人HP
- https://taiyounomori.marehoikuen.com/