おうちのようなあたたかな環境で
じっくり、たっぷり、
子どもに寄り添う
子ども・保護者・職員の笑顔あふれるあたたかい「おうちのようなほいくえん」を保育理念に掲げる、株式会社さくらさくみらい。
子どもたちがやりたいことを見つけて興味を伸ばしていけるよう、保育者は一人ひとりの気持ちに寄り添って見守り、愛情をたっぷり注いで子どもたちの主体性を育んでいます。
取材で訪れた「さくらさくみらい佃」は、タワーマンションと下町風情漂う町並みが同居するエリアにある、2021年10月に開園したばかりの真新しい園。目の前に公園があり、すぐ近くには隅田川に続く堀もあって、都会の中のちょっとしたオアシスのような場所に立っています。
地域の特徴を生かして
子どもに世界を感じてもらう
大江戸線、有楽町線が交差する月島駅から徒歩4分とアクセスも抜群。さくらさくみらいの保育園は、その9割が駅近。職員の通勤の負担や安心・安全を考慮して駅の近くに園を構えているのです。
セキュリティのある玄関を入って園舎にお邪魔すると、床をはじめ、棚、扉に至るまでふんだんに無垢材を使用していて木の温もりを感じる温かな雰囲気。やわらかな淡い色使いの壁紙も穏やかな気持ちになれます。保育室には気持ちのよい日差しが入る大きな窓があり、大小不規則に並んでいて、建物の外から見るとアーティスティック。
建物の4階には、さくらさくみらいの特長のひとつでもある「さくらさくライブラリー」があります。
「このライブラリーは保護者と子どもが読み聞かせなどをして触れ合うスペース。子どもたちの好奇心を刺激する絵本がたくさん並んでいます」と、主任の住吉早苗さん。
今回、お話しを伺う保育士さんです。
住吉さんは幼稚園教諭をしていた時期もありました。それが、とある理由からさくらさくみらいの保育士に転職。
「子どもの頃に通っていた幼稚園が楽しくて幼稚園教諭になったのですが、毎日が慌ただしく、カリキュラムに沿って子どもたちを保育することに違和感を感じるようになって。小さい子どもたちと公園に行って一緒になって遊びたいと思い、保育園に転職を決めました」
以来、さくらさくみらいに入って10年になります。
入社して子どもたちとたっぷり関わる日々を送り、イタリアの海外研修では、保育の視野がさらに広がったそうです。近隣の月島園から異動して、この園の立ち上げにも関わりました。
子どもたちがやりたいことに
のめり込める保育を
さくらさくみらいの保育は、どうですか?
「『今日は〇〇で遊ぶよ』ではなく、なんとなくブロックで遊んでいる子のそばで保育士が他の準備をして、そこに気になる子が集まってきて何かを始める感じです。
だから、それぞれがやりたいことにのめり込めるんです。私たちはこの子は何を求めているんだろうと考え、例えば虫が好きなら図鑑を用意する。図鑑のいろんな虫に興味をもったら、今度は色に結びつける工夫をする。興味を線としてつなげて、成長を見守ってあげる感じですね」
日々の保育、生活を大切にする、さくらさくみらい。
職員には穏やかな人やマイペースな人が多く、そのゆるい感じが子どもの遊びを妨げない。そのほうが子どもたちの何気ない遊びにずっと寄り添っていられるといいます。
実際、お邪魔しているあいだ、子どもたちの元気な声は聞こえても、職員の大きな声が聞こえてくることはありませんでした。
また、特技や好きなことを生かした保育ができるのも、さくらさくみらいのよさ。楽器好きな職員が集まった園では、子どもたちに楽器の楽しさを教え、演奏会を行ったりしているそうです。
保育士のアイディアを取り入れる
風通しのよい職場環境
働きやすさも気になります。
住吉さんはじめ職員は全員、有給をほぼ100%消化しているのだとか。
「会社の方針は『働くときは働く。プライベートでしっかりリフレッシュして、またしっかり働けたらいいよね』というスタンス。産休・育休を取って働いている人も多く、私自身も、産休・育休の取得経験者です。また、職員同士の仲がよく、子どもができたことを自分のことのように喜んで、みんなサポートしてくれました」
本社との距離感も近く、職員の話をよく聞いてくれるそうです。相談すると、丁寧にヒアリングして、何が問題点なのか対策をとってくれるのだとか。
新卒採用ユニットチーフの吉川さんにお話しを伺うと、
「子どもたちを受け止める職員自身が心も体も元気じゃないと保育は勤まらないことから、職員を第一に考えています」
特に悩みの多い新卒は、面談や電話・メールなども使ってフォロー。元園長による新卒サポートもあり、雑談を通して気持ちを吐き出せる機会も作っているそうです。
社内の風通しのよさが伺えます。それは、こんなところにも。
連絡帳を書く時に便利な園児室の収納机、階段の踊り場に設置してある衝突防止の鏡は現場の声から生まれました。
現場の意見を吸い上げて、よりよく改革していく。
子どもたちを大事に思うからこその「職員第一」。
会社が職員に寄り添うことで、職員もまた安心して子どもたちにじっくりと寄り添える。
それが、さくらさくみらいの保育園。
「理想と現実は違って、実際は楽しいことばかりではありません。でもここは、楽しいことはみんなで分かち合い、困ったときには解決策を一緒に考えていける職場です」と、住吉さん。
「チームとして、一緒に働きたい人を待っています」
※撮影時はマスクを外していただきました。
- 保育士
- 住吉早苗さん 32歳 主任
東京出身 保育歴さくらさくみらいで10年 - 採用担当
- 新卒採用ユニットチーフ
吉川彩華さん
- 法人名
- 株式会社 さくらさくみらい
- 勤務地
- (1)(2)東京23区
(1)埼玉県蕨市、埼玉県和光市、千葉県柏市、大阪府大阪市、大阪府箕面市 - 募集職種
- (1)保育士
(2)栄養士 - 雇用形態
- (1)(2) 正社員
- 給与
- (1)(2)【都内】220,100円~
【埼玉】215,100円~
【千葉】225,100円~
【大阪】188,600円~
保育士4大卒者は+3,000円
地域による補助金は賞与算出の対象外です。
(23区内45,000円/埼玉県40,000円/千葉県50,000円/大阪15,000円)
試用期間3ヶ月あり
- 待遇・福利厚生
- ・賞与(春・夏・冬 年間計1.5〜3ヶ月分)
・昇給(年1回)
・有給休暇年間10日(初年度)
・退職金制度・勤続祝い制度
・保険(労災、健康、雇用)
・住居(社宅借上げ制度、社員寮等)
・年金(厚生年金)
・交通費補助 上限3万円まで/月 - 勤務時間
- (1)(2) 07:00〜20:30の間で8時間勤務(休憩60分)
時間勤務 およそ月5〜10時間(1分単位で残業代支給)
- 休日休暇
- 完全週休2日制(土日祝日/12月29日〜1月3日)/夏季休暇3日間
※休日出勤の場合は、平日に振替休日取得
2022年度 年間休日125日
年間休日126日/週休2日制(日・祝・他)、年末年始、夏季休暇、育児休業取得実績あり
- 応募資格
- 保育士資格 *2023年4月時点での取得見込み可能
栄養士資格 *2023年4月時点での取得見込み可能 - 求める人物像
- チームとして、一緒に働きたい人
この園の働きかた
- 児童ひとりひとりに目を向ける
- プライベートを大事に
- イベントを楽しむ
- 募集期間
- 2021/10/30~2023年1月31日
- 採用予定人数
- (1)保育士 85名
(2)栄養士 25名 - 選考プロセス
- まずは下記「問い合わせ・応募する」ボタンよりご連絡ください。
次のページで入力した内容にて選考のうえご連絡いたします。
応募書類受付 ※受付期間 2022年11月30日(火)まで
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
- 法人HP
- https://www.sakura-39.jp