絵本好きな保育士が大集合!
物語の世界に入り込む
創造的な保育活動が楽しい
4000冊の絵本がズラリと並ぶ
広々したホールが自慢の園舎
「こどもの無限の好奇心のスイッチを入れてくれる」と絵本の魅力を最大限に保育活動に取り入れる『えほん保育園』。その名前の通り、“絵本を通じて子供の好奇心を育てる保育”に力を入れていて、園長先生をはじめ、保育士も保護者も園児も絵本好きたちが集まっています。
今回お邪魔した「西大井えほん保育園」はJR横須賀線の西大井駅から徒歩2分。通勤に便利な駅近保育園です。玄関を開けるとすぐに、約4000冊の絵本が並ぶ『えほん図書館』が目に飛び込んできます。
子どもたちに絵本を身近に感じて欲しいと、毎日、すべての園児が通るスペースに絵本を並べ、送迎時には親子でゆっくり読書を楽しめるようにと、図書館風に椅子やテーブルも開放しているそう。
こちらは2017年4月に開園し、今年6年目を迎える園。0歳~5歳まで約80名のこどもたちを預かり、きめ細やかでアットホームな保育を実施しています。園自慢の図書館スペースは、テーブルや本棚を移動でき、広々したホールにも変身。実際に取材に行った際には、5歳児クラスの12名の子供たちが、元気にラジオ体操や縄飛びをしていました。
ホールでは、季節ごとのイベントも盛りだくさん。
夏にはこの場所をキャンプ場に見立ててお泊り会を開催したり、クリスマスシーズンにはビュッフェパーティーを催したり、園長先生は「園児たちが喜ぶ顔を見て保育士たちも元気をもらっています」と楽しそうに話してくれました。
絵本好きの仲間が集まり
いろいろなイベントにチャレンジ
えほん保育園は、絵本を通じて、言葉の習得とともに「自尊のこころ」「自立のこころ」「協調のこころ」「創造のこころ」を育てる場所。
今回お話を伺った主任の佐藤慶子先生も子どものころから絵本に夢中だったそうで
「たくさんの本を読んで、その世界の中に子どもたちを連れて行ってあげたいと思っています」と話してくれました。
園で働く先生方もそれぞれ保育活動に絵本を取り入れていますが、園長先生を筆頭に先輩・後輩みんな協力的で「いろいろな活動にチャレンジしやすい環境が整っているんだそう。
例えば、配属1年目の時のこと。お泊り保育で『ピーターパン』をテーマにして「子供たちをネバーランドに連れていきたい」と提案したところ「子どもたちが喜ぶなら」と保育士みんなが協力して大成功させることができたそうです。「行事を成功させたいという目標に向かっていつもみんなが協力してくれるので、心強しありがたいです」と楽しそうに話してくれました。
年間休日126日+記念日休暇も
働き続けやすい環境づくり
就業時間内(平日15時~18時)を中心にさまざまな研修を実施し、保育士の人材育成に熱心なアンジェリカグループ。新卒者を対象にした「フォローアップ研修」は親睦会がメインで、横のつながりもできると好評です。
年間の休日は126日あり、年に1度だけ好きな日を記念日として設定できる記念日休暇も。
気になる給料面に関して、佐藤さんは「社宅の制度があるのがすごい大きいかなと思います。私も、去年まで社宅を使わせてもらっていたのですが、以前に勤めていたところより、家賃の分、手取り額がアップしたというか、自分のために使えるお金や貯金が増えたので、それも仕事を頑張れるひとつの理由になっています」と話してくれました。
人間関係も穏やかで「すごくみんないい人ばかりです」と佐藤さん。子どもたちを楽しませたいというひとつの目標に向かって、自分に足りないところは誰かが助けてくれているので、誰かが困っていたら今度は私がと思える協力体制ができあがっているそうです。「開園以来、“みんなが働きやすい環境を”と微力ながら頑張って来たのが、形になってきたのかな」と感じているそうです。
しっかり働き、しっかり休む
オンオフのスイッチの入れ方
業務に追われて大変そうな保育士の仕事ですが、オンとオフの切り替えはどうしているのでしょうか。
「もちろん残業をすることもありますが、ちゃんと残業代も付くし、私は家に帰ってからも仕事をするのは嫌なので、園で終わらせるようにしています。仕事とプライベートはきっちり分けられると思います。」
園では休憩もしっかり取った上で、時間内に仕事が終わるように、毎日シフト表を作り働きやすい仕組みづくりにも取り組んでいるそう。
「プライベートも楽しんでいます」と話してくれた佐藤さんはディズニー好きで、中でもラプンツェルが大好きなんだそう。
コロナ前は年間パスポートを買って、系列園のディズニー好きの先生と月2、3回は出かけていたそう。最近は、お笑い番組を見て笑ったり、思う存分寝たり、大好きなラプンツェルグッズをメルカリで探したりしてリフレッシュしているそうです。
大変なこともあるけれど、
プライスレスな感動と喜びも
いまは保育士として仕事もプライベートも充実し「毎日楽しいです」と話してくれた佐藤さん。最後に自分が学生だった頃の気持ちを思い出して、これから保育士を目指すみなさんにメッセージをくれました。
「保育の仕事はもちろん大変なこともありますが、それ以上にプライスレスな感動や喜びがいっぱいあります。私自身も学生時代はこの仕事に就くことに、いろんな不安や悩みを抱えていました。
でも、実際に働いてみると、思っていた以上にハッピーなことがたくさん待っているので、ぜひ、保育士になる夢を叶えてくださいね。『子どもが好きだけでは保育士はできない』といわれますが、結局、子どもを好きだということが一番大切だと思います」。
※撮影時はマスクを外していただきました。
- 保育士
- 佐藤慶子さん 主任
- 岩手県出身 12年目
西大井えほん保育園歴5年目
- 法人名
- 株式会社アンジェリカ/アンジェリカ保育園・えほん保育園
- 勤務地
- 品川区・中央区・世田谷区・練馬区・小金井市・目黒区・港区・江東区
- 募集職種
- 保育士
- 雇用形態
- 正社員
- 給与
- 【四大卒】260,000円
内訳:基本給190,000円/資格給22,000円/職位給25,000円/特例処遇手当8,000円/固定残業15,000円
【短期大学/専門学校卒】258,000円
内訳:基本給190,000円/資格給22,000円/職位給23,000円/特例処遇手当8,000円/固定残業15,000円
※固定残業は8時間、それを超えた時間外は追加で支給あり。アンジェリカ全体の残業は平均で7時間弱、残業の有無に関わらず8時間分の残業代として支給。 - 待遇・福利厚生
- ・賞与(年2回6月/12月)
・昇給(毎年4月)
・有給休暇 半年勤務後10日付与
・社会保険完備
・家賃補助 最大月112,000まで家賃補助あり(お好きな部屋を選べます)
・交通費補助 上限3万円まで/月
・超過残業手当
・扶養手当 - 勤務時間
- 実働8時間(概ね7:00~21:00の間)
- 休日休暇
- 年間休日126日(完全週休2日制、祝日)、年末年始休暇、記念日休暇、リフレッシュ休暇、ブライダル特別休暇、配偶者出産休暇、子ども看護休暇(その他 産前・産後休暇、育児休暇、慶弔休暇の制度あり)
- 応募資格
- 2023年卒業予定の大学生、短期大学生、専門学校生で保育士資格を取得見込みの方
- 求める人物像
- 子どものこころを育む理念に共感できる方
この園の働きかた
- 児童ひとりひとりに目を向ける
- プライベートを大事に
- イベントを楽しむ
- 募集期間
- 2022/4/1~2023/3/31
- 採用予定人数
- 50人
- 選考プロセス
- まずは下記「問い合わせ・応募する」ボタンよりご連絡ください。
次のページで入力した内容にて選考のうえご連絡いたします。
応募書類受付
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
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・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
- 法人HP
- https://www.angelica-nsy.net/